2025年10月、またもやStripchatから逮捕者がでました。
※2025年9月の逮捕詳細はこちらから
今回逮捕されたのはStripchatで配信を行っていた男2人で、出演していた女性4人も書類送検されているそうです。
このニュースを見て「じゃあStripchatを視聴している自分も逮捕されるのでは?」と不安に思った方もいるかもしれません。
この記事では、Stripchatでの逮捕事例と安全に楽しむための注意点を解説します。
また、実際に逮捕されたとみられるライバーのアカウントも紹介します。
結論:視聴するだけなら逮捕される心配はない
結論からお伝えすると、Stripchatを単に視聴するだけで逮捕されることはありません。
今回の事件でキーとなるのは、**わいせつ物頒布等罪**、そして**AV出演被害防止・救済法(AV新法)**です。
これらは、わいせつなコンテンツを「提供する側」や「制作・出演など契約に関わる側」を罰するものです。

今回の逮捕や書類送検でも、この不特定多数への無修正のわいせつ配信を公共の誰でも見れる状態で提供した疑いで逮捕されています。
また、出演者への十分な説明や契約を交わさなかったとしてAV新法にも違反した疑いがもたれています。
これを踏まえ注意点や、詳細を解説していきます。
事件の詳細
今回の事件は、動画配信会社「Seconds」(茨城県かすみがうら市)の社員(36歳)と代表取締役(37歳)の男2人が摘発されたものです。

摘発された人物と容疑
摘発されたのは、動画配信会社「Seconds」の社員と代表取締役の男2人です。主な容疑は以下の3点です。
- 公然わいせつ: 2023年9月以降、百数十回にわたり、Stripchatでわいせつ行為を生配信した疑い。
- AV新法違反: 2024年6月~25年8月の間、出演した20代女性ら10人に対し、撮影内容などを記した説明書や契約書を交付しなかった疑い。
ちなみに、今回摘発されたとされる配信者のアカウントはこちらとされています。
彼らは、Stripchatを利用し、2023年9月以降、視聴料などで**約1億1500万円**もの売り上げがあったとされています。
AV出演被害防止・救済法(AV新法)について

AV新法は、AV出演者が不当な被害を受けないよう、**契約内容の事前説明**や**契約書の交付**を義務付けています。
正式名称を「性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律」といい、2022年6月23日に施行されました。
この法律は、性行為映像制作物(AV)の出演者が、出演契約をめぐる被害から救済されることを目的としています。
主な内容として、出演者の性別や年齢を問わず出演契約を無効化するルールや、契約後の公表停止・差止請求権、事業者への罰則などが定められています。
今回の摘発は、ライブ配信であってもAV新法の対象となるという、一例を示すものになりますね。
Stripchat視聴時の注意点

今回の事件も配信者側が逮捕されたものですが、視聴者であっても法的な問題に巻き込まれるリスクをゼロにするため、以下の点に注意してください。
1. 再配布は絶対NG
視聴者が勝手に録画して配布すれば「頒布」に当たり、逮捕リスクがあります。
2. 児童ポルノは絶対NG
児童ポルノに関しては「所持」や「ダウンロード」だけで処罰対象です。
Stripchatは成人配信が前提ですが、未成年出演の疑いがある場合は絶対に録画等はしないでください。
まとめ
Stripchatの視聴自体は合法であり、逮捕される心配はありません。
しかし、相次ぐStripchat配信者の逮捕はStripchatへもようやく規制の目が入り始めたのかもしれません。
私たち視聴するだけのユーザーが逮捕されることはありません。
ただし、録画の再配布・未成年出演と思われるライブに関わらないといった注意点を守ることが大切です。
Stripchatを正しく利用して、安心して楽しみましょう。
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